★渋澤健 / 『巨人・渋沢栄一の「富を築く100の教え」』
●良い運は良い人とのご縁から生じる。
●「バンク」の日本語訳を「金行」にするか「銀行」にするか、かなり迷ったようです。
●無欲は怠慢の基である。
無欲は美徳ではなく、むしろ人を怠け者にする。
欲がないことは、必ずしも善ではありません。
欲がないほうが、実は自分に甘えているのです。
ほら、欲を持たず、何も望まずに、
ただ引きこもっているほうが、楽ではありませんか。
欲というものは、むしろ行動の源となります。
エンジンの燃料ともいえます。
人類に欲がなければ、これほど文明が発展し、進歩し、
この世に根付くことはなかったでしょう。
また、欲がなければ、人間は努力し続けるための
モチベーションも保てません。
簡単に、諦めてしまうはずです。
重要なのは、欲望を捨てることではなく、
欲を持ちつつ、それをコントロールすることなのです。
●悲観的の人は残酷である。
物事を悲観的に見る人は、
実は他人に対して残酷になれる人である。
悲観的になるということは、
自己中心的になる、ということと同義です。
なぜなら、「もうダメだ」と絶望すると、人は、
相手の気持ちを考える余裕など、
どこかへ吹っ飛んでしまうからです。
たとえば、仕事で大きな失敗をしたとき。
自分が常に被害者である、と思い込みがちな人は、
たとえ自分が加害者であったとしても、
それを自覚することができません。
「また私が嫌な目に遭うのだ」としか思えず、
「私も悪かったかも・・・」という共感性が欠けています。
一方、楽観的な人は、
心に余裕を持った人だ、といえるでしょう。
「なんとかなる、なんとかしよう」と
前向きに考えれば、おのずとまわりも見えてきて、
他人の立場や気持ちにも気づきつつ、進歩できるのです。
このように、心に余裕を持てる人だけが、
人に優しくなれるのです。
●自分が信じないことは口にださない。
そして、自分が何かを知った場合は、
必ずそれに対して、行動を起こす。
このような思いを強く持っていれば、
余計なことは言わず、すばやく行動するようになる。
大人は自分の言動に百パーセント責任を持つ
●人は死ぬまで同じ事をするものではない。
理想に由って生きるのが、
趣味ある人の行動である。
人はただ、死ぬまで同じ日々の繰り返しを
過ごしていればいい、というものではない。
物事の味わいがわかる人は
自らの理想に従って生きるものだ。
●およそ人は自主独立すべきものである。
すなわち自営自活の精神は、
実に同胞相愛の至情とともに、
人生の根本をなすものである。
人は皆、自立して生きるべきである。
自立し、自活しようとする心こそが、
人への思いやりとともに、
人生の基盤になるものなのだ。
弱者には「保護」より「自立の支援」が必要だ
「人は誰も、自分の人生の主役である」
そう信じているのであれば、
あなたは主人公らしく、自分の足で立つべきです。
他人があなたを主役の座へ引き上げてくれるのを、
求めるべきではありません。
●口から出る言葉は災のもとにもなるが、
また幸運を呼び寄せることもある。
言葉を上手に使えば、福を呼べるのです。
しゃべり過ぎはもちろん感心しませんが、
無言もまた、いいことではないのです。
気持ちのいい言葉、相手のためになる言葉は、
惜しんではいけません。
●すべて世の中の事は、
もうこれで満足だという時は、
すなわち衰える時である。
本当の幸福とは、「満足したい」と飢えていて、
それに手が届いていない状態をいうのかもしれません。
●人間にはいかに円く(まるく)とも、
どこかに角がなければならぬもので、
古歌にもあるごとく、
余り円いとかえって転びやすいことになる。
普段はどんなに丸くてもいい。
ただ、自分が「これ」と決めた信念だけは
貫き通す鋭い一面も、持っていたいものです。
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