2018/12/03

181203 渋澤健 / 『巨人・渋沢栄一の「富を築く100の教え」』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★渋澤健 / 『巨人・渋沢栄一の「富を築く100の教え」』


●良い運は良い人とのご縁から生じる。



●「バンク」の日本語訳を「金行」にするか「銀行」にするか、かなり迷ったようです。



●無欲は怠慢の基である。

 無欲は美徳ではなく、むしろ人を怠け者にする。


 欲がないことは、必ずしも善ではありません。


 欲がないほうが、実は自分に甘えているのです。

 ほら、欲を持たず、何も望まずに、

 ただ引きこもっているほうが、楽ではありませんか。


 欲というものは、むしろ行動の源となります。

 エンジンの燃料ともいえます。

 人類に欲がなければ、これほど文明が発展し、進歩し、

 この世に根付くことはなかったでしょう。


 また、欲がなければ、人間は努力し続けるための

 モチベーションも保てません。

 簡単に、諦めてしまうはずです。


 重要なのは、欲望を捨てることではなく、

 欲を持ちつつ、それをコントロールすることなのです。



●悲観的の人は残酷である。

 物事を悲観的に見る人は、

 実は他人に対して残酷になれる人である。


 悲観的になるということは、

 自己中心的になる、ということと同義です。

 なぜなら、「もうダメだ」と絶望すると、人は、

 相手の気持ちを考える余裕など、

 どこかへ吹っ飛んでしまうからです。


 たとえば、仕事で大きな失敗をしたとき。

 自分が常に被害者である、と思い込みがちな人は、

 たとえ自分が加害者であったとしても、

 それを自覚することができません。

「また私が嫌な目に遭うのだ」としか思えず、

「私も悪かったかも・・・」という共感性が欠けています。


 一方、楽観的な人は、

 心に余裕を持った人だ、といえるでしょう。

「なんとかなる、なんとかしよう」と

 前向きに考えれば、おのずとまわりも見えてきて、

 他人の立場や気持ちにも気づきつつ、進歩できるのです。


 このように、心に余裕を持てる人だけが、

 人に優しくなれるのです。



●自分が信じないことは口にださない。

 そして、自分が何かを知った場合は、

 必ずそれに対して、行動を起こす。

 このような思いを強く持っていれば、

 余計なことは言わず、すばやく行動するようになる。


 大人は自分の言動に百パーセント責任を持つ



●人は死ぬまで同じ事をするものではない。

 理想に由って生きるのが、

 趣味ある人の行動である。


 人はただ、死ぬまで同じ日々の繰り返しを

 過ごしていればいい、というものではない。

 物事の味わいがわかる人は

 自らの理想に従って生きるものだ。



●およそ人は自主独立すべきものである。

 すなわち自営自活の精神は、

 実に同胞相愛の至情とともに、

 人生の根本をなすものである。


 人は皆、自立して生きるべきである。

 自立し、自活しようとする心こそが、

 人への思いやりとともに、

 人生の基盤になるものなのだ。


 弱者には「保護」より「自立の支援」が必要だ


「人は誰も、自分の人生の主役である」

 そう信じているのであれば、

 あなたは主人公らしく、自分の足で立つべきです。

 他人があなたを主役の座へ引き上げてくれるのを、

 求めるべきではありません。



●口から出る言葉は災のもとにもなるが、

 また幸運を呼び寄せることもある。


 言葉を上手に使えば、福を呼べるのです。

 しゃべり過ぎはもちろん感心しませんが、

 無言もまた、いいことではないのです。

 気持ちのいい言葉、相手のためになる言葉は、

 惜しんではいけません。



●すべて世の中の事は、

 もうこれで満足だという時は、

 すなわち衰える時である。


 本当の幸福とは、「満足したい」と飢えていて、

 それに手が届いていない状態をいうのかもしれません。



●人間にはいかに円く(まるく)とも、

 どこかに角がなければならぬもので、

 古歌にもあるごとく、

 余り円いとかえって転びやすいことになる。


 普段はどんなに丸くてもいい。

 ただ、自分が「これ」と決めた信念だけは

 貫き通す鋭い一面も、持っていたいものです。









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