2018/12/10

181210 ダイヤモンド社、生活設計塾クルー (著) / 『お金はこうして殖やしなさい』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★ダイヤモンド社、生活設計塾クルー (著) / 『お金はこうして殖やしなさい』


●金融資産の整理の例


商品名(愛称)

窓口機関名

名義

数量/現在額

[万円]

金利など収益

[%]

満期・解約条件

目的・使途

時期



●区分ごと運用の考え方




区分

お金の性格

運用の仕方

1

当面の生活用・

予備資金など

すぐ(じき)に使う必要がある(かもしれない)ので、簡単に引き出せるように。減らせない。

安全確実で、流動性の高い運用が必要

2

数年先までのイベント資金

使うまでに期間があるか、イベントが大切なものであるほど減らせない。

ある程度安全確実で、使うまでの期間に合わせる運用。(1)よりも効率を追うことができる(追わなくてもいい)。

3

当分の間使う予定のないお金

あいまい。いつか使う必要があるかもしれないが、結局使わないかも。

どんな運用をしてもいい。

4

子や孫などに残すお金。

残したい相手に、確実に渡るようにしたい。

どんな運用でもいいが、遺言・受取人指定契約などで、確実さを担保。生前贈与も。



●本格運用の手仕舞いに向けて「不安」への準備を

(1)使わない講座・塩漬けになっている金融商品、
   不要と考えられる保険などを整理しておく。

(2)資産・保険などのできるだけわかりやすい一覧を作り、時々更新する。

(3)利用する運用商品をできるだけ絞り込んで少なくしておく。

(4)信頼できる相談相手を見つけておく。

(5)成年後見制度や地域福祉権利擁護事業(社会福祉協議会)の利用を視野に入れておく。

   各種契約の代行、日常的な金銭管理、書類の預かりなどが可能。

(6)希望する相続に向け、遺言を公正証書化しておく。



●医療費への備えは、

 通院でも入院でも介護施設でも在宅でも、

 支払条件に縛られず自由に使える貯蓄を中心に行い、

 医療保険は貯蓄を補う程度のものと位置づけることが望ましい。


●保険料負担で貯蓄が増えないのは本末転倒。


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□生活設計塾クルー

http://www.fp-clue.com/


□亀井幸一郎『ブログ 金がわかれば世界が見える」

https://blog.goo.ne.jp/msi021112


□前川貢

http://mmaekawa.tokyo/


□目黒政明『実践的「投資信託」入門』


□深田晶恵『住宅ローンはこうして借りなさい』


□深田晶恵『住宅ローンにだまされるな!住宅ローン見直し編』


□清水香『こんな時、あなたの保険はおりるのか?』

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□廣田茂『マンション管理はこうして見直しなさい』









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