2018/12/17

181217 アンソニー・ロビンズ(著)、本田健(訳) / 『アンソニー・ロビンズの自分を磨く』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★アンソニー・ロビンズ(著)、本田健(訳) / 『アンソニー・ロビンズの自分を磨く』



□アンソニー・ロビンズ『一瞬で自分を変える法』


□アンソニー・ロビンズ『アンソニー・ロビンズの運命を動かす』


□ペンシルベニア大学 マーチン・セリグマン教授『オプティミストはなぜ成功するか』

●人に無力感を与え、
 人生すべてを破滅に追い込む可能性のある危険な信念の三つのパターン

(1)永続性

   この問題は永久に続く!?

(2)波及性

   自分の人生は何もかもがうまくいかない!?

(3)自責性

   すべては”自分の落ち度”である!?


●「自分は毎日、少しずつ改善し続けている(カイゼン)」

 という自覚だけが、人生で唯一の安心感の源だ。


 カイゼンを毎日実施するために、毎晩、次のように自分に問いかけよう。

・今日は何を学んだか。

・今日は何を改良したか。

・今日は何を楽しんだか。



●"やる気に水を差す考え"を根絶やしにする「七つの質問」

(1)この信念は、どこが馬鹿げているか。

(2)この信念を伝授した人は、この分野で自分のお手本になるか。

(3)この信念を捨てなければ、感情面でどのような影響を受けるか。

(4)この信念を捨てなければ、人間関係はどうなるか。

(5)この信念を捨てなければ、健康はどのような影響を受けるか。

(6)この信念を捨てなければ、自分の経済状態はどうなるか。

(7)この信念を捨てなければ、

   自分の家族や恋人(愛する人たち)はどのような影響を受けるか。


●人間の感情は、脳の中で生化学的な嵐が巻き起こす一陣の風に過ぎない。

 そして、その風は、いつでも好きな時に、自分で引き起こすことができる。


 しかし、何よりも大切なのは、感情に支配されるのではなく、

「意識的に感情をコントロールする術」を身につけることである。



●「感情」は身体の動きによってつくられる


例:まじめな指揮者のふりをしてから、ふざけたな指揮者のふりをして、

  身体を早く動かしたり、変な声を出したり、表情を作ったりしてみる。


 すべての感情は、姿勢、呼吸法、身体の動かし方、顔の表情

 といった特定の整理と結びついている。


 どういう気持ちの時に、身体がどういう状態になるかがわかれば、

 身体の状態を変えることで、感情をコントロールできる。


●「成功とは、山ほどの喜びと、

 ほんのちょっとの苦しみを味わいながら人生を満喫すること」だと思っている。


●自分で自分を気持ちよくさせる方法

 少なくとも15個思いつくまで、あきらめないで頑張ること。

 理想を言えば、25個はほしいところだ。最終的な目標は100個だ。


例 身体を動かす、音楽をかけながら歌う、ダンス、映画、コンサート・・・



□弁護士 ゲーリー・スペンス『議論に絶対負けない法』



●価値判断の基準となっている五つの要素

(1)精神状態

   切羽詰まった時に正しい判断などできない。

(2)自分への「質問」

  「今、起きていること」の意味を探る。

(3)価値観

  「快感」と「苦痛」の力関係を理解する。

(4)信念

  「自分が人生に何を期待すべきか」がわかる。

(5)参照データ

   これまでの「経験値」の集積。


□映画『落ちこぼれの天使たち』

 ジェイミー・エスカランテという熱血数学教師を描いた。


●「人生哲学」と「行動」が一致した人生を送っている人は力強い。


●「人生で大切なことを十個、大切な順番に並べてください」

 と言われて、きちんと書ける人は一万人に一人ぐらいだろう。


●「目的」と「手段」をはき違えない。


 「手段」にばかり拘泥(こうでい)して、

  本当の望み(目的)を叶えられないことが多い。


例 目的・・・ 愛

  手段・・・ 家族、お金


  最大の問題は、

 「人生で本当に価値のあるものは何なのか」がわからないまま、

  目標を設定していることだ。

  その結果、目標を達成した時、彼らはこう言う。

 「たった、これだけ?」


  あなたも「目的」ではなく、

 「手段」を追求するという罠にはまってはいないだろうか。

  本当の幸福を手に入れるためには、

  目的と手段の違いを知り、目的を追求することだ。









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