★岡田正彦 / 『ほどほど養生訓―がん・脳卒中・心臓病・糖尿病は自分で防げる』
●健康な体を維持する上で絶対に必要な三つの栄養素とバランス
(1)たんぱく質 20%
(2)脂肪 25%
(3)炭水化物 55%
●実際の消費カロリー(体重1キログラム当たり)
・主婦、事務職など 25~30キロカロリー
・育児中の主婦、セールスマン、加工業など 30~35キロカロリー
・漁業、農業、建築業など 35~40キロカロリー
・プロスポーツマン、解体業など 40キロカロリー以上
●パンの原料である小麦の場合、全粒粉とよばれるものが玄米に相当する。
●日本人はインスリンをつくる能力が低いこともわかってきた。
●血糖値はストレスが上がる。
●血圧を下げる食事のポイントは、
・夕食どきに一杯のアルコール飲料をゆっくり飲む。
・塩分を少なくする。
・カリウム、カルシウムをふくむ食品を多く摂る。
●プリン体が多く含まれる食品
各種レバー、まいわい、まあじ、さんまなどの干物、
かつおぶし、干ししいたけ、大正えび、車えび、
牛ヒレ肉、豚ロース肉、豆類など
●カルシウムサプリメントは無効。
最近になって、
二種類の新薬(ビスフォスフォネートとラロキシフェン)が使われるようになり、
骨折の予防に有効であることが確認された。
●太る原因は、食事の回数でもなければ、
食べる速さでもなく、とにかく食べる量が多いのである。
●減量は一ヶ月に二キロずつが鉄則。
●習慣的に運動をしていると
・血圧が下がる。
・LDLコレステロール値が低下する。
・中性脂肪値が低下する。
・血糖値が低下する。
・過剰なインスリン分泌が抑えられる。
・がんの発生を抑える遺伝子が活性化される。
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