★南 清貴 / 『「安い食べ物」には何かがある: 生鮮食品、加工品、輸入品、原材料、添加物……ここだけはチェック』
●(成形)肉を結着させるリン酸塩という食品添加物が使われることが多くあります。
リン酸塩は肉の退色を防止したり、日持ちさせたりする効果があります。
このリン酸塩をたくさん摂るとカルシウムの吸収が悪くなり、
骨がもろくなる恐れがあるので、とくに子どもには注意が必要でしょう。
●発色剤といって、ハムなどの色を鮮やかに見せるための食品添加物は、
かなり危険度が高いといわれています。
多くは亜硝酸塩、または亜硝酸ナトリウムと呼ばれる化学物質で、
これらを食べると胃の中で反応が起き、
発がん物質が作られてしまうことが明らかになっています。
●キャリーオーバー
「無添加」とうたわれた弁当の原材料を
別の会社から原材料として仕入れた場合、
原材料を作る時点でどれほどの添加物を入れたとしても、
この弁当工場が仕入れ、最終的に加工した時点で
添加物を使っていなければ「無添加」といっていい
ということになっているのです。
●「消費期限」は定められた方法によって保存した場合に、
変質・腐敗などによって衛生上の危害が発生する心配がないと認められる期限。
一方、「賞味期限」は、定められた方法によって保存した場合に、
食品の品質が十分に保たれていると認められている期限のことです。
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