2018/12/28

181228 南雲吉則 / 『50歳を超えても30代に見える生き方 「人生100年計画」の行程表』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★南雲吉則 / 『50歳を超えても30代に見える生き方 「人生100年計画」の行程表』



●メタボリックシンドロームの診断基準

・必須項目

内臓脂肪蓄積 腹囲(腹回り) 男性 85cm以上、女性 90cm以上


・選択項目

高脂血症 中性脂肪 150mg/dl以上 または/かつ HDLコレステロール 40mg/dl未満

高血糖 空腹時 110mg/dl以上

高血圧 収縮期(最大) 130mmHG以上 または/かつ 拡張期(最小) 85mmHg以上


●善玉コレステロール(HDL) 末梢血管から肝臓へコレステロールを運ぶ

悪玉コレステロール(LDL) 肝臓から末梢血管へコレステロールを運ぶ



●植物油に水素を添加して人工的に固めたマーガリンは、

血管の中で固まりやすい「トランス脂肪酸」を含んでいることがわかりました。

WHO(世界保健機関)も、

「トランス脂肪酸を多量に摂取すると悪玉コレステロールを増加させ

心臓疾患のリスクを高める」として使用を規制するよう、

2003年に勧告しています。


□『抗がんサプリメントの効果と副作用徹底検証!』


●著者の花粉症対策

・外出時にマスクをつけない

・口呼吸で花粉を取り込むようにする

・薬を一切使わない

・朝起きたら濃いめのゴボウ茶を飲む

・かゆくなっても洟(はなじる)をすすったり目をかいたりしない



●食事の量が寿命にどう影響するのか調べた実験がありますが、

それによるとあらゆる動物で食事の量を増やしたり減らしたりしてみたところ、

40パーセント減らしたときが一番長生きで、

平均1.5倍寿命が延びることがわかりました。


●腹六分目にする簡単な方法

毎日使っている食器を子供用のサイズに替える。


●イギリス ケンブリッジ大学 2008年に男女2万人(45~79歳)
を対象に健康調査して、

次の4つの習慣を持っている人は、そうした習慣がない人に比べて、

死亡率が四分の一に、寿命が14年も長くなるという結果が得られました。


(1)毎日30分程度の適度な運動をする。

(2)野菜と果物をこぶし5つ分(約300グラム)摂る。

(3)飲酒を適度に抑える。

(4)喫煙をしない。



●ゴボウ茶の作り方


(1)よく水洗いをして泥を落とし、

皮付きのまま包丁でささがきにする。

(2)ささがきにしたゴボウをみずにさらさず、

新聞紙の上に広げて半日ほど(夏なら二、三時間)天日干しにする。

(3)天日干ししたゴボウをフライパンで10分ほど、油を使わずに乾煎りする。

(4)煙が出てくる寸前でやめ、そのまま急須に入れ、

お湯を注げばでき上がり!



●心臓の生涯の拍動回数 20~30億回と言われている

1分間に50回位とする

1時間で3千回

1日で7万2千回

1年間で2500万回

4年で1億回

40年で10億回

80年(歳)で20億回

120年(歳)で30億回



テロメアの限界である120歳と一致。


●アメリカの医師 フィリップ・マフェトン

心臓に負担をかけないための最大心拍数は、

普段運動している人なら、「180-年齢」

運動していない人は「170-年齢」



●意外に思うかもしれませんが、

 冷えるからといって厚着をしたり、温かい部屋で過ごしたりするほど、

 冷えは進んでしまうものなのです。

(中略)

 体を温めたければ、

 まずシャツの前をはだけるようにすること。

 これによって脳内にある体温調節中枢に寒さを感知させ、

 内臓脂肪を燃焼させるよう命令をだします。


 ただこのとき血液は内臓に集まり、末梢の血管が収縮しますから、

 足を温める必要があるのです。


 もちろん、厚い靴下をはいてアンカで温めろというのではありません。

 よく歩くことによって、

 ふくらはぎのポンプ作用で血流を良くすることが大切なのです。



●このほかにも、

 朝起きたら風呂場でヒジから先とヒザから下に冷水のシャワーをかけて、

 乾布摩擦をするのも効果的です。



●熟睡時間=ノンレム睡眠のときに、

 脳下垂体から「成長ホルモン」と呼ばれる

 若返りをうながすホルモンが分泌されているのです。


 ただ、成長ホルモンはノンレム睡眠のときにしか分泌されません。


 具体的にいえば、それは「夜の10時から夜中の2時まで」の時間帯です。


 この「睡眠のゴールデンタイム」の間に起きていたら、

 せっかくの成長ホルモンの恩恵をまったく受けることができません。


●睡眠時間を6時間取っている人が一番長寿だと言われていますから、

 夜9-10時代に寝て朝の3-4時くらいに起きる生活がベストです。


●早起きをすると「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが脳から分泌されるという点です。

 セロトニンは太陽の光を浴びると活性化しますが、

 中でも日の出の時間帯がベストであると言われているのです。


 つまり、朝起きたときにお日様を拝むことで幸せな気分になり、

 精神的にも安定して、その日一日を元気に過ごしていくことができるということです。



●この本で著者がおすすめしてきた生活習慣を思い出してみてください。

・早寝早起き(睡眠ゴールデンタイムの活用)

・完全栄養の摂取と一汁一菜で腹六文目の食事

・薄着をして身体を内面から温める

・朝一杯の濃いめのゴボウ茶

・たくさん歩いて電車では座らない

・スキンシップや感謝の気持ちを大事にする。



※実践は自己責任で。







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