★ドン・ミゲル ルイス (著)、松永太郎 (訳) / 『四つの約束』
●過去の夢に生きれば、
現在、ただいまの夢を楽しむことができない。
あなたは、いつも現在がこうでなかったら、と望むからである。
なにものも、なにごとも惜しむ時間などない。
なぜならあなたは、いま生きているからである。
現在、ただいま起きていることを楽しめないのは、
過去に生きているからであり、
半分しか生きていないからである。
それは、自己憐憫(じこれんびん)、苦悩、涙をもたらす。
●失敗しても、自分を裁いてはいけない。
自分に厳しくしなければならない。
立ち上がって、もう一度、自分と約束するのだ。
「よし、確かに今、私は、言葉を正しく使うという約束を破った。
もう一度、始めよう。
私は、今日、一日だけでも、正しく言葉を使い、
個人的に受け取ることをやめ、思い込みをせず、
そして、ベストを尽くす」
約束を破ったら、またその次の日、またその次の日に始めればよい。
最初は確かに難しい。
しかし日が経つにつれて易しくなっていく。
●精神的な「戦士」は、コントロールの力を持っている。
それは他人に対するコントロールではない。
自分自身の感情、自分自身の自己に対するコントロールである。
「戦士」と(精神的な)「犠牲者」の大きな違いは、
「犠牲者」は”抑圧”し、
「戦士」は”抑制”することである。
抑制することは、抑圧と同じ事ではない。
抑制するとは、感情を維持し、
それを早過ぎもせず、遅すぎもしない、
適切な時に表現することである。
「戦士」は、自分の感情を完全にコントロールし、
それ故、自分の行動をコントロールするのである。
※同じ心を落ち着かせるのでも、
我慢して抑圧するのと、
コントロールして抑制するのでは大違いということがわかった。
●(筆者解釈)
精神をコントロールし、精神的な自由を得ることは、
子供のようになることである。
しかし子供のように荒々しく、自由であるが、
そこには一つ、違いがある。
違いは、私たちが無邪気さの代わりに、
智慧を持っていることである。
私たちは、飼い慣らしの絆を断ち切って、
自由になり、心を癒やすことができる。
●他の人から裁かれる恐れのない生活を想像してみよう。
あなたは、もはや他の人がどう考えるかによって、自分の行動を決めない。
他の人の考えは、あなたの責任ではない。
あなたは他の人の考えをコントロールしようとは思わないし、
誰もあなたをコントロールできない。
他の人を裁くことのない生活を想像してみよう。
あなたは簡単に他の人を許し、裁きを水に流すことができる。
あなたは正しくある必要はないし、他の人を間違っていると言う必要もない。
あなたは自分や他の人全てを尊重する。
そして、他の人はあなたを尊重するだろう。
愛すること、愛されることの恐れのない人生を想像してみよう。
あなたは拒絶されることも恐れないし、受け入れられる必要性も感じない。
あなたは、世界に対して完全に心を開くことができ、傷つくことを恐れないでいられる。
リスクを追うこと、充分に生きることを恐れない人生を想像してみよう。
あなたは失うことを恐れない。
あなたは世界で生き生きと生きる。そして死ぬことを恐れない。
ありのままの自分を愛することを想像してみよう。
あなたは、ありのままの自分の身体、ありのままの自分の感情を愛する。
あなたは、ありのままのあなたがいかに完全であるか、知っている。
●苦しみには、全く理由がない。
たった一つ理由があるとすれば、
それはあなたが選んでいるからである。
同じことが幸福についても言える。
あなたが幸福であるたった一つの理由は、
あなたが幸福であることを選んだからである。
幸福とは、それを選択することであり、
苦しみもまた同じである。
人間の運命からは逃れることはできなかも知れないが、
選ぶことはできる。
自分の運命を苦しむのか、自分の運命を楽しむのか、
選ぶことはできる。
あなたは、何を選ぶだろうか。
●訳者 あとがき より
多くの人が、本書によって明るい人生への道を見いだされることを願っている。
明るい人生とは、外面的な世界が、
いつも楽しいことやうまくいっていることで満たされていることを言うのではない。
外界で何が起きようと(たとえ死の谷を歩もうとも)、
いつも内面が光り輝いていることを言う。
なぜなら、それがあなたの「ありのままの姿」だからだ。
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