★ダイヤモンド社、宝田・寿原会計事務所 (編) / 『この1冊で数百万円のトク! 節税はこうしてやりなさい』
●生命保険控除 支払保険料 7万円超なら、3万5000円控除
●未払いの国民年金 2年間さかのぼって支払うことができる。
まとめて払えば節税。
●特定寄附金、寄附金控除
日本赤十字、日本ユニセフ協会、WWFジャパンなど
●本業の所得税率が副業より低い場合は、
副業の多い分だけ、申告すれば税金が戻ってくる。
ただし、逆もあるので注意。
例 本業 10%、副業 20% →申告すれば10%が還付
●法人税率は原則30%。
ただし、資本金が1億円以下の中小企業で、
年間の課税所得が800万円までの部分については、税率18%の軽減があります。
●内職した場合
他に給与収入がない場合
実際の必要経費、もしくは65万円 の いずれか多い金額
他に給与収入がある場合
実際の必要経費、もしくは(65万円-給与収入) の いずれか多い金額
●副業で得た「雑所得」は、経費を差し引いて申告。
●月額8万8000円以上の収入を得た月があり、かつ、
年収が103万円以下の人は、
確定申告によって源泉徴収されていた所得税が全額還付されます。
●サラリーマンの経費計上「特別支出控除」
(1)通勤交通費
(2)転勤時の引っ越し費用
(3)仕事に必要な知識を得るための研修参加費用
(4)仕事上必要な資格を取るための支出
(5)単身赴任者の帰宅旅費
●家を買うときは、夫婦の共有名義にして、
「住宅ローン控除」と「特別控除」の2つの控除について、
夫婦で受けられるようにしておきましょう。
●外貨MMF
マネー・マーケット・ファンドの略で、
主に外国の公社債に運用するものです。
外貨MMFに対する税金は、分配金に対しては
配当所得として20%の税率で課税されます。
しかし、解約時に発生する為替差益については非課税。
●所在地国にもよるが、外国株の配当は二重課税されているので、
確定申告で「外国税額控除」を適用すればOK。
●純金積立を換金したときの利益は、税法上「雑所得」に区分されます。
サラリーマンなどの一定の条件にあてはまる給与所得者は、
この雑所得を含む給与所得意外の所得が年間で20万円以下であれば、
確定申告が不要です。
ですから、換金する予定があるなら、
年間の利益が20万円以下に収まる程度で換金し、
その他は翌年に換金するほうがトクになります。
※各種制度などについては、最新情報をご確認ください。
※投資は自己責任で。
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