★ロバート・H・シュラー(著)、稲盛和夫(監訳) / 『いかにして自分の夢を実現するか―「自分と戦うこと」を選べ!』
●成功して金持ちになった気分をたずねられて
「成功とお金は関係ありませんよ。
良い教育とすばらしい友人、そして幸福な気持ち。
これが私の成功です。」
●成功とは、自分を鏡に写して、現在の自分に満足することだ。
「やった!できる限りの努力はした」と思えることだ。
あたえられた人生、自由、可能性、チャンス、に
真面目に取り組んできた自分に満足できたなら、
これほどの成功はない。
他人の権利を尊重することによって自分をも尊重する。
これが成功だ。
物質的には貧しくても、
ほかの人から尊敬され愛される人こそ、真の成功者だと私は思う。
□『積極的な考え方で成功する』
▼好奇心をもてば次々に疑問がわき、
そしてそれをどう解決していくかを工夫していけば、
成功への道につながるのである。
●可能性を導く 疑問
・なぜ不可能なのか?
・不可能を可能にするには何が必要なのか?
・どうしたら経済的な問題を解決できるのか?
・協力者を見つけ、材料を調達し、納期を延長すれば可能になるのか?
●自信を生む 疑問
・ほかの人が無から有を生み出しているのに、なぜ自分にはできないのか?
・ほかの人が貧困から抜け出し裕福になっているのに、なぜ自分にはできないのか?
・罪を許されたり、復職したり、社会復帰する人がいるのに、
なぜ自分にはできないのか?
・もし、もう一回やり直せるとしたら自分はもっと賢くなれるだろうか?
過去の失敗を教訓として、より成長できるだろうか?
●やる気を起こさせる 疑問
・スタートすれば、少しは成果を上げることができるだろうか?
・最初の小さな成功が、将来の大きな成功へのきっかけになるだろうか?
・朝早くから夜遅くまで懸命に働き、
時間と努力をもっと費やせばどうだろうか?
●「自分にだってできる!」と口にするだけで、自信は倍になる!
●真の知性とは、潜在意識の中にあって
可能性を前向きにさぐろうとする能力のことである。
●クリスタル・カテドラル
□『逆境をはねかえせ』
●問題児ばかりを集めたクラスで
「今日一日、私が”なぜ”と聞いたら、
”それは私が利口すぎるからです”と答えてください」
●絶望のあまり自殺しようとした男に、
「自殺なんて馬鹿なことはやめなさい。
あなたの苦しみは、ほんの一時的なもの。
それに永遠の答を返すなんて、もったいないと思いませんか?」
●人生で何度も経験する、気分の上下を申告に考えるのはやめよう。
時には休養も必要なのだと覚えておこう。
だから、気分が下降線をたどっても驚かずに
「どうやら情熱が弱まってきた。
栄養補給が必要らしいから、しばらくじっとしていよう。
そのうち、気分が高まる時がまたくるだろう」
と気楽に構えよう。
気持ちが萎えても(なえても)、がっかりすることはない。
しばらく休んでいると、立ち上がろうとする意欲はわいてくる。
晴れの日ばかりじゃない、
雨の降る日が二、三日あってもかまわないではないか。
●気持ちが落ち込んでいる時は、過去の楽しい思い出を振り返ってみよう。
あの時は嬉しかった、幸福だった、となつかしんでいるうちに、
それが知らず知らず潜在意識の中に入りこみ、
やがて思ってもみなかった新鮮な感動が再び息づいてくる。
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