2018/10/26

181026 堀江貴文、予防医療普及協会 / 『むだ死にしない技術』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★堀江貴文、予防医療普及協会 / 『むだ死にしない技術』


●3DS(Dental Drug Delivery System)

 実施しているクリニックに行くと、

 患者の歯型を採取して、オーダーメイドのマウスピースを作ってくれる。

 出来上がるまでに少し日数を要するが、このマウスピースの内側に薬液を塗る。

 クリーニング後、約1時間このマウスピースをくわえておけば、

 より確実に歯周病菌が一掃できる。



●口呼吸をやめて鼻呼吸にする。

 就寝時に口に絆創膏を貼って寝るといいそうだ。


●海外 自宅で歯列矯正できるキット「Straight Teeth Direct」

 簡単な質問項目に答えてから、

 カメラで正面、左右など5通りの口内写真を撮って送信する。


 すると、専門家によってデータが分析され、診断して、

 歯列矯正の予算と期間の見積が出る。


 対応できない場合もあるというが、問題がなければ

 カスタムメイドの矯正用マウスピースが自宅に届けられるという。


●レーシックに次ぐ最新の技術「ICL(インプランタブル・コラマー・レンズ)」


 レーシックは角膜の中を削るのに対し、

 ICLは眼内に折りたたみ式のレンズを設置する方法。


 レンズの素材は、親水性の高い物質で、

 生体適合性が高く、眼内に入れても異物として認識されにくい素材。

 ソフトで長年にわたって透明な状態をキープでき、メンテナンスも一切不要。

 要するに眼の中にコンタクトレンズを入れっぱなしにして使うようなものだ。



●オルソケラトロジー

 オルソはギリシア語で矯正、ケラトは角膜、ロジーは療法といったような意味。

 専用のハードレンズを夜間の就寝中に装着しておくと、

 角膜のカーブに”クセ”がついて、起床後レンズを外すと

 眼鏡もコンタクトもなしで日中を過ごせるというものだ。


 ただし、時間が経つうちに次第にカーブは元に戻るので、夜にまた装着する。



●近視が進行する成長期はオルソケラトロジーで裸眼を維持して、

 度の進行が止まる20代でレーシックやICLを受ける。

 50代で老眼がはじまる頃には遠近療法の多焦点レンズを入れる。

 たとえ近視になっても、このような対策を組み合わせれば、

 生涯にわたって裸眼で過ごすことも可能になる。


●スマホのアプリの問診に答えれば、

 いまわかっている病気の90%くらいの病気が判定できるシステムもある。


※具体的なアプリ名の記載はなかった・・・



□ライフログアプリ「ウンログ」



●ホリエモンの健康法(著者曰く「と言えるもの」)

(1)歯は極力大事にしている。

  (2、3か月に1回は歯医者に行っているし、デンタルケアは最善を尽くしている)


(2)食事は好きなもの、おいしいと思うものを食べている。

  (朝食はとらないことが多いが、おいしいもの=体にいいものだと思っている)


(3)ストレスになることはやらない

  (嫌なことがあったら寝てすぐに忘れる。

   ネガティブなことを考える暇を作らず働く)


(4)人間ドックは1年に1回は行く

  (20代から、これはもう習慣になっている)


(5)睡眠時間はきちんととる

  (最近の研究でも、睡眠は脳の老廃物を排出するためにも必要だとされている。

   僕は寝ないと頭が働かないので、できるかぎり睡眠時間は削らない方針である)


(6)本書で紹介したような検査、予防できるものはやっておく

  (ピロリ菌検査、肝炎ウィルス検査、がん検診は受けている)


(7)生命保険には入らない

  (死ぬことを考えるくらいなら、いますぐ病院で検査を受けるほうがいい)


(8)体型は維持する

  (健康とはかならずしも関係ないが、ライザップに行った)


(9)レーシックは受けた

  (むだな見えないストレスから開放されて、人生が変わった)


(10)定期的なランニング、トレーニングなど運動はしている



●がんを防ぐための新12か条

(1)タバコを吸わない

(2)他人のタバコの煙をできるだけ避ける

(3)お酒はほどほどに

(4)バランスのとれた食生活を

(5)塩辛い食品は控えめに

(6)野菜や果物は不足にならないように

(7)適度に運動

(8)適切な体重維持

(9)ウイルスや細菌の感染予防と治療

(10)定期的ながん検診を

(11)身体の異常に気がついたら、すぐに受診を

(12)正しいがん情報でがんを知ることから



●参考文献

□浅香正博『がんはどこまで防げるのか』

□浅香正博『胃がんでいのちを落とさないために』

□浅香正博『胃がんは「ピロリ菌除去」でなくせる』

□浅香正博『胃の病気とピロリ菌』

□津金昌一郎『科学的根拠にもとづく最新がん予防法』

□岩瀬大輔『がん保険のカラクリ』

□高山忠利『肝臓病の「常識」を疑え!』

□生島総一郎『肺が危ない!』

□加藤洋一『遺伝子治療からはじまるオーダーメイドがん治療の時代』

□花田信弘『白米が健康寿命を縮める』


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□堀江貴文『ウシジマくんvs.ホリエモン 人生はカネじゃない!










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