2018/10/23

181023 ロバート・H・シュラー(著)、稲盛和夫(監訳) / 『いかにして自分の夢を実現するか―「自分と戦うこと」を選べ!』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★ロバート・H・シュラー(著)、稲盛和夫(監訳) / 『いかにして自分の夢を実現するか―「自分と戦うこと」を選べ!』


●積極思考人間は、自分の考えに絶対的な信頼をおく。

資金がないから計画が実行できないのではなく、

アイデアそのものに問題があると考える。

アイデアが正しければ、自然と資金は集まってくるものだ。

また、時間がたりなくて不可能なのではなく、

アイデアの管理の仕方が悪いのだという見方をする。


●アイデアの将来性を見きわめるための質問。


・「それを必要とする人間がいるだろうか」

(需要を見つけ出し供給する。これが成功の秘訣だ。)


・「誰も実行しないのはなぜだろう?

もし誰かがすでに手をつけていたとしても、

もっと良いものを、もっと安く作れないだろうか?


・「ニュースとしての価値があるだろうか?

もし我々が取り組めば、世間の注目を引くだろうか?」

(どんな画期的な新製品でも、

潜在購買者にその存在を知らせなければ商売にはならない)


・「このアイデアが、はたして自社のイメージに合うだろうか?

もし合わないようなら、別会社をつくって運営させるほうがいいのか?」


・「このアイデアを買う力がない時は、借りる方法があるだろうか?」


・「今すぐ実行できなくても、組織を整え、

市場調査をしてから投資をするくらいの時間の余裕はあるだろうか?」

・このアイデアには、本当に人々を夢中にさせる魅力があるだろうか?」



●プラスの習慣、趣味を育てよう。

アイデアの種をまいて、行動を収穫しよう。

行動の種をまいて、習慣を収穫しよう。

習慣の種をまいて、評判を収穫しよう。

評判の種をまいて、運命を収穫しよう。



●聖書の中の言葉

「多くをあたえられた者からは多くを求められる」


□劇『アナスタシア』



●メアリー・ピックフォード

何度も何度も試みては失敗したとしても、

いつでも好きな時に出発し直せるのです。


なぜなら、いわゆる「失敗」とは、倒れることでなく、

ちょっととどまるだけのことだからです。



●オリバー・ウェンデル・ホームズ

この世でいちばん大事なことは、

自分が「どこ」にいるかということではなく、

「どの方角に」向かっているか、ということである。



●失敗を恐れるより、挑戦しなければ成功は訪れないのだと考えよう。


・もしうまくいかなかったら恥ずかしい思いをするのではないかと恐れるより、

もしかして成功するかもしれないチャンスを逃してしまうことを恐れよう。

「ひょっとしたら・・・していたかも」という言葉ほど、寂しいものはない。


・傷つくのを恐れるのはやめよう。

楽な成功を待っている限り、あなたは成長しない。


・愛に破れることより、人を愛することを知らないほうを恐れよう。


・また失敗するのでは、と恐れるより、

今度こそは成功するかもしれないのに努力をしないこと のほうを恐れよう。



●失敗とは・・・

・あなたの挑戦は愚かだったという意味ではなく、

あなたは勇気をもって成功と失敗の結果を体験したという意味だ。


・決断が間違っていたのではなく、

別の決断をくだすべきだったと考えよう。


・あなたが失敗者だというのではなく、

まだ成功を手に入れていないということだけにすぎない。


・業績を上がられなかったという意味ではなく、

もっと別のことを学んできたのだと考えよう。


・不名誉なことではなく、

勇敢に挑戦したあなたの態度は高く評価される。


・あなたがほかの人より劣っているという意味ではなく、

まだ完全ではないという意味だ。


・人生を無駄にしたという意味ではなく、

もう一度新しい気持ちで出直すチャンスをあたえられたと考えよう。


・もうあきらめなさいという意味ではなく、

もっと努力しなさいという意味だ。


・もう二度と成功しないという意味ではなく、

もう少し時間がかかるだろうという意味だ。


・神があなたを見捨てたという意味ではなく、

神がもっといいアイデアを用意しているということだ。


・これでおしまいだという意味ではなく、

別の新しいことに挑戦するチャンスをあたえられたということだ。



●過ぎた「昨日」・わからない「明日」より、

「今日」を確実に生きよ。


希望をもてば、

少なくとも生きる気力を奪い取ってしまう憂鬱からはすぐに開放される。

そして未来の明るい見通しが生まれてくる。


昨日は、もう過ぎた。明日はこないかもしれない。

我々が確信できるのは、今現在の瞬間だけだ。」


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