2018/07/13

180713 アービンジャー インスティチュート (著)、金森重樹 (監修)、冨永星 (訳) / 『自分の小さな「箱」から脱出する方法』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★アービンジャー インスティチュート (著)、金森重樹 (監修)、冨永星 (訳) / 『自分の小さな「箱」から脱出する方法』


※中だるみに感じた部分があり、途中で読むのを止めようかと思ったが、
最後まで読んで、頭の中が整理できたし、感動もしたしで、読んで良かった。


●「しない理由を」相手の欠点に結びつける。

 例 相手が(現在の問題とは関係ない欠点を思い浮かべ)〇〇だから、□□しない。


●お互いに、実は相手にさせたくないと思っていることを、させようとする

 例 相手の行動に文句を言う →相手は自分の言うことを聞こうと思わなくなる。

   相手が自分の期待通りの行動をしても素直に褒められない。→悪循環


●自分が箱の中にいると、相手が問題を起こす必要が出てくる。
 つまり、問題が必要になる。

 例 相手の悪口を言うために、(わざわざ)欠点を探す。

  (欠点を探してこないと、悪口を言う自分を正当化できない)



●自分への裏切り

(1)自分が他の人のためにすべきだと感じたことに背く行動を、

   自分への裏切り と呼ぶ。


(2)いったん自分の感情に背くと、

   周りの世界を、自分への裏切りを正当化する視点から見るようになる。


(3)周りの世界を自分を正当化する視点から見るようになると、

   現実を見る目がゆがめられる。


(4)したがって、人は自分の感情に背いたときに、箱に入る。


(5)ときが経つにつれ、いくつかの箱を自分の性格と見なすようになり、

   それを持ち歩くようになる。


(6)自分が箱の中にいることによって、他の人たちも箱の中に入れてしまう。


(7)箱の中にいると、互いに相手を手ひどく扱い、互いに自分を正当化する。

   共謀して、互いに箱の中にいる口実を与え合う。



●箱の中にいると、自分に目を向けるだけで手一杯になってしまって、

 結果に気持ちを集中させられなくなる。



●(感情の)問題は自分の感情に逆らった後で、はじめて起きた。←→

 (感情の)問題さえ解決できれば、
  人間関係のさまざまな問題は、すべて解決できるということだ。



●箱の中にいるときに、しても無駄なこと

(1)相手を変えようとすること。

(2)相手と全力で張り合うこと。

(3)その状況から離れること。

(4)コミュニケーションを取ろうとすること。

(5)新しいテクニックを使おうとすること。

(6)自分の行動を変えようとすること。



●箱は、わたしが他の人々にどのように抵抗しているかを、比喩的に表したもの。

(中略)

 箱の中にいるわたしは、

 人間である相手のために自分がなすべきだと感じたことに対し、積極的に歯向かい逆らっている。 



●ひょっとしたら自分が間違っているのかもしれない と考えた。

→箱の外に出た。






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