2018/07/20

180720 竹中正治 / 『稼ぐ経済学 「黄金の波」に乗る知の技法』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★竹中正治 / 『稼ぐ経済学 「黄金の波」に乗る知の技法』


□藤野英人『日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい』


●国債金融論「金利平価原理」

日本から金利の高い米国債に投資しても、

円ベースの米国債のリターンは長期では、為替相場の変動で

日本国債の低リターンと同じ水準に収斂(しゅうれん)する(ようだ)。


●購買力平価=Purchasing Power Parity


●短期、中期では

貿易収支や金利格差の変化や

その背後にある景況感の変化を要因にして為替相場は変動する。


しかし、高金利である通過は高インフレの通貨であり、

長期では必ず低金利・低インフレ通貨に対して下落する。


その結果、

長期では 2通貨の金利格差は高金利通貨の為替相場の下落で帳消しになる(ようだ)。


●個人投資家が住宅・マンション投資で成功する鉄則

(1)買う時は不況時、売るのは好況時。

(2)中古マンションを徹底的に物色して安く買う。

価格はDCF法(収益還元法)で点検する。

(3)空室リスクの低い物件を選ぶ。

(4)2~3割は自己資金を用意して、金利も複数の銀行を比較して低い金利で借りる。

(5)ワンルーム・マンションよりファミリータイプ・マンションを優先する。


●キャップレート=年間賃料収益(経費差引後)/ 購入価格


キャップレートが低いほど、賃料収益に比べて価格が高いことを意味している。


●東証REIT指数


●個別のREIT、あるいはREIT価格全般の割安・割高を見抜く指標

P/NAV指標

P/NAV=REITの市場価格/投資一口当たりの純資産価値

REITの市場価格(P)を投資一口当たりの純資産価値(NAV=Net Asset Value)で割った比率。


●PIIGS諸国の国債利回りについて

http://Japanーdefault.com/archives/2835042.html


●国際通貨・金融制度のトリレンマの原理

(1)為替相場の安定

(2)独自の金融政策

(3)国境を越えた資金の移動の自由

この3つを同時に満たす制度は原理的に不可能で、
同時に実現できるのは2つまでである。


□竹中正治『素人だから勝てる外貨投資の秘訣』

□竹中正治『今こそ知りたい資産運用のセオリー』

□竹中正治『なぜ人は市場に踊らされるのか?』

□竹中正治『米国の対外不均衡の真実』






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