★伊藤春香(はあちゅう) ／ 『自分の強みをつくる (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)』
●「自分を大きく見せることはしない。
けれども、卑下もしない。嘘はつかない。」
というスタンス。
●私は究極の自由というのは選択の自由だと思っています。
お金のために働くのではなく、
お金はあるけど（たとえ宝くじで1億円あたったとしても！）、働くことを選ぶ、とか。
●努力をしていない人は、努力をしている人にはかなわない。
その努力だって、大変だと思っている人は、
楽しいと思っている人には絶対かなわない。
●自分が主役になれる場所は、自分で探して、そこに居座ることです。
■チェックリスト
▼０ 自分の人生を演出する
○なりたい自分を演じて、強みを作る
○自分のイメージをコントロールする。
○表に出すもの、出さないものを決める。
○誰に何をどう見せるかを自分で決める。
○自分で見ている自分と、他人が見ている自分の違いを知る。
○フリをし続けて本物になる。
▼１ キャラクターをつくる
○なりたい自分がする行動をとる。
○自分のキャラを徹底的につくり込む。
○理想の人生を書き出して、幸せのヒントをつかむ。
○なりたい自分の夢を決める。
○できないことも、できるフリ（演技）をする。
○「やらないこと」を決める。
○常に観客視点を持つ。
▼２ キャラクターを磨く
○何でもいいから一つ、キャラの特徴を持つ。
○一つのチャンスを次のチャンスにつなげる。
○キャラを自分で宣伝する。
○台本も自分で書く！
○憧れの人を真似て役づくりをする。
○洋服は衣装、持ち物は小道具だと思って演出する。
○日常をひとつのシーンとしてとらえる。
○小さなことをやり続ける。
○悪役も登場人物として割り切る。
○ファンもアンチもできるくらいの個性を持つ。
○ファンになってくれる人を愛す。
▼３ キャラクターを生かす
○メインステージは「できること」「好きなこと」で選ぶ。
○どこに所属していても、主役意識を持つ。
○みんな同じような葛藤があることを知る。
○これまでの経歴をいかす。
○「運命の」をつけてドラマチックにする。
○可能性ゼロの舞台から離れる。
○悩んだときはとりあえずやってみる。
○今の舞台にだけ集中する。
○常にキャラを進化させる。
○憧れの人の努力のかけ方を真似る。
○舞台も役も自分で探して自分で決める。
○不完全も受け入れる。
○適役は自分から求めていく。
○オンとオフの全てをいい舞台のために捧げる。
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