★セス・ゴーディン(著)、神田昌典 (訳) / 『セス・ゴーディンの出し抜く力: 先がわかる人は、何を見ているか』
●4つの価格帯
(1)ゼロ価格、(2)適正価格、(3)超低価格、(4)超高価格
●マーケティングの5つの要素
(1)データ
このストーリーは、効果を実証するだけの数字を稼げるだろうか。
(2)ストーリー
この製品は自分たちのストーリーに合っているだろうか。
(3)製品(とサービス)
製品とサービスは、ストーリーの”物理的な表現”である。
(4)コミュニケーション
このコミュニケーションはつながりをもたらすだろうか。
(5)つながり
●内容に関して、
人びとは自分の「買った商品「を、「同じ価格の他の商品」と
比べることはめったにしない。
むしろ、それを完璧な商品と比較する。
□『マーケティングは「嘘」を語れ!』
●クライアントが求めていること
(1)結果をハッキリさせてほしい。
(2)”期待値以上”のことをして「感動」させてほしい。
(3)自尊心をくすぐってほしい。
●お金と努力のパラドクス
ある段階までくると、「お金は動機にならない」
お金をかければかけるほど、結果はついてくるか?
●生徒会の選挙や人気コンテストで負けることの価値
・負ければ、もう自分を選ばなかった人たちの意見を気にしなくていいということだ。
彼らはこちらが何をやろうと関心がない。
ということは以後、相手の反応を気にする必要はないのであり、
拒絶されてもどうでもいいのである。
そう考えれば、この先、より大きなチャレンジの弾みになるのではないか。
結論として、
本当に大切にしたい聴衆だけに向かって配信しようとすれば、
「人気の力」は必要なくなるものだ。
●大学の入学試験を徹底的に研究した『The Chosen(選ばれし人びと)』
という本によれば、一流大学と二流、三流大学とでは教育の成果に大きな差はない。
つまり、一流大学の卒業生のほうがより幸せになれるというわけではないのだ。
(学歴だけで)より給料の高い仕事につけるというわけでもないし、
(学歴により)より裕福でより健康な人生を送れるというわけでもない。
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□ジョン・C・マクスウェル『人を動かす人の「質問力」』
□アダム・グラント『ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代』
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