2018/05/09

180509 勝間和代 / 『人生確率論のススメ』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★勝間和代 / 『人生確率論のススメ』



「なんとかなる」とポジティブに考えること。

 それが苦手なら、リスクを取って行動する訓練を積むこと。

 そして、リスクを取るための十分なマージンづくりを怠らないで、
 自分が持っている余力以上にリスクには引っかからないようにすること。


□ニエル・シモンズ『錯覚の科学』


●チャンスに選び間違わない、12のコツ

(1)なんでも数字に置き換え、計算してみる。


(2)行動計画は数字で考える。

  「1週間で○○をしまよう」→「ということは、1年の2%を使うのか」


(3)数字を分解して比較する。

  「1グラムいくら?」と計算する。


(4)固定費と変動費に分けて値段を見る。


(5)使用回数で割る。


(6)差額と付加価値を考える。


(7)時間割引率を意識しよう。

   長期的な視点を持つこと。


(8)期待値を考える。


(9)物事が起こる確率を計算する。


(10)事後確率を考える。

    ベイズ確率、あるいはベイズ推定

    モンティ・ホール問題


(11)結果の信用度を計算する。


(12)統計にだまされないようになる。



●宝くじの期待値

・1等 1本 5億円
・前後賞 2本 1億円
・組違い賞 99本 10万円
・2等 30本 100万円
・3等 10万本 3000円
・4等 100万本 300円
・特別賞 3000本 5万円

5億円x(1本÷1000万本)+1億円x(2本÷1000万本)+
10万円x(99本÷1000万本)+100万円x(30本÷1000万本)+
3000円x(10万本÷1000万本)+300円x(100万本÷1000万本)+5万円x(3000本÷1000万本)=

50円+20円+0.99円+3円+30円+30円+15円=148.99円

→300円の宝くじの期待値は、なんと半額以下!!

<本文のまま>


□シャロン・バーチュ・マグレイン『異端の統計学 ベイズ』

□リチャード・ワイズマン『運のいい人の法則』

□小田亮『利他学』

□ウイリアムグラッサー『グラッサー博士の選択理論 ~幸せな人間関係を築くために』

□マーカス・バッキンガム『さあ、才能(自分)に目覚めよう~あなたの5つの強みを見出し、活かす』

□アービンジャー・インスティチュート『自分の小さな「箱」から脱出する方法」

□マイケル/ハリー、リチャード・シュローダー『シックスシグマ・ブレイクスルー戦略 ~高収益を生む経営品質をいかに築くか』

□郷原信郎『思考停止社会 「遵守」に蝕まれる日本』

□クリストファー・チャブリス、ダニエル・シモンズ『錯覚の科学』

□レナード・ムロディナウ『たまたま ~日常に潜む「偶然」を科学する』





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