2018/05/24

180524 稲盛和夫 / 『生き方―人間として一番大切なこと』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★稲盛和夫 / 『生き方―人間として一番大切なこと』


●「この世へ何をしにきたのか」と問われたら、

  私は迷いもてらいもなく、生まれたときより少しでもましな人間になる、

  すなわちわずかなりとも美しく崇高な魂をもって死んでいくためだ

  と答えます。



●どのような哲学が必要なのかといえば、

 それは「人間として正しいかどうか」ということ。

 親から子へと語り継がれてきたようなシンプルでプリミティブな教え、

 人類が古来培ってきた倫理、道徳ということになるでしょう。



●人間として間違っていないか、根本の倫理や道徳に反していないか~

 私はこのことを生きるうえでもっとも大切なことだと肝に銘じ、

 人生を通じて必死に守ろうと努めてきたのです。



●ラテン語の言葉

「仕事の完成よりも、仕事をする人の完成」



●仏教には、「思念が業(ごう)をつくる」という教えがあります。

 業はカルマともいい、現象を生み出す原因となるものです。

 つまり思ったことが原因となり、その結果が現実となって表れてくる。


 だから、考える内容が大切で、その想念に悪いものを混ぜてはいけない、

 と説いているのです。


□中村天風








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