読書グラフィ 今日読んだ本
★バートン・マルキール (著)、井手正介 (翻訳)
/ 『ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理』
・優れた投資家とは、どのような市場の状況が大衆の砂上の楼閣づくりを引き起こすかを探り当て、一般投資家が気づく前に行動することで、ゲームに勝とうとするのである。
□ケインズ『雇用、利子および貨幣の一般理論』
□ミンコウ『アメリカで成功する法』
・時価総額 対 純資産 比
・株価収益率
・フィリップ・キャプラン
F++kedcompany.com ++=uc
・住宅価格
□ベンジャミン・グレアム『証券分析』
□アダム・スミス『マネーゲーム』
・銘柄の期待成長率 対 株価収益率 の比率
(いわゆるPEG比率)
□アンドリュー・ロー、クレイグ・マッキンレー『ウォール街のノンランダム・ウォーク』
●ウォーレン・バフェット ドル・コスト平均法のメリットの説明
・第一問:あなたは死ぬまで毎日ハンバーガーを食べ続けたいと思っているが、
牛肉の生産者ではありません。
牛肉の値段は高いほうがいいですか、それとも安いほうがいいですか。
答えは言うまでもなく、安いほうがいいでしょう。
・第二問:あなたは今後5年間の収入のある部分を貯蓄し続ける予定で、
それを株式投資に振り向けます。
株価は高いほうがいいですか、それとも安いほうがいいですか。
今度は、多くの人は答えを間違います。
自分たちは当分株式を買い続ける立場なのに、株価が上昇すれば元気になり、
下落すれば意気消沈するのです。
これでは、これからハンバーガーを買いに行くのに、
値上がりを歓迎するのと同じで、全く馬鹿げています。
株価が上がって喜ぶのは、今から売ろうとしている投資家だけで、
買い続けようとするなら下がり続ける法を喜ぶべきなのです。
・譲渡性預金(CD)
●投資に必要な情報源
・主要な日刊紙の金融欄
・ニューヨーク・タイムズ
・ウォール・ストリート・ジャーナル
・主要な週刊誌
・バロンズ
・経済誌
・ブルームバーグ・ビジネス・ウィーク
・フォーチュン
・フォーブス
・主要な投資助言サービス
・スタンダード・アンド・プアーズ『アウトルック』
毎週 推奨銘柄
・バリューライン『インベストメント・サーベイ』
毎週 推奨銘柄、過去のデータ、現状評価、ほとんどの主要銘柄のリスク評価(ベータ値)
・モーニング・スター
モーニング・スター・レポート
過去のリターンの推移、リスク格付け、ポートフォリオの中身、ファンドの投資スタイルなど
●銘柄選択の4つのルール
(1)少なくとも5年間は、一株当たり利益が平均を上回る成長を期待できる銘柄のみを購入すること。
(2)企業のファンダメンタル価値が正当化できる以上の値段を払って株式を買ってはならない。
(3)近い将来、「砂上の楼閣」作りが始まる土台となるような、確固たる成長見通しのある銘柄を購入すると良い。
(4)なるべく売買の頻度を減らすべし。
●中国インデックス・ファンド
・YAO、HAO、TAO
●新興市場ファンド
・TDF、APF、LAQ、KF、MAY、SGF、MSF、TWN
・ランダム・ウォーク・・・
『物事の過去の動きからは、将来の動きや方向性を予測することは不可能である』ということを意味する言葉。
※訳者あとがきに代えて によると、日本のインデックス・ファンド投資については、
日経平均で見た市場平均はかなりのマイナスに終わっている という「不都合な真実」があると書かれている。
・・・やはり、そう単純な話ではないということか。
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