2018/11/09

181109 窪田真之 / 『超入門! 株式投資力トレーニング』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★窪田真之 / 『超入門! 株式投資力トレーニング』



●営業利益=本業から得られる利益

 経常利益=営業利益+営業外利益-営業外費用

 純利益=経常利益+特別利益-特別損失-税金



●大ざっぱな目安として、営業利益率(または経常利益率)で、

 10%超 → (営業利益率が)高い

 3%未満 → (営業利益率が)低い


●日本の成長テーマ

・省エネ・環境技術、新エネルギーで成長する日本

 公害克服:

 中国などの深刻な公害克服に、日本の技術と経験が生きる。


 インフラ・システム輸出:

 今後、省エネ・環境技術にすぐれた日本の

 発電所、上下水道、新幹線、人工衛星などの輸出拡大が見込まれる。



 電力流通の高度化:

 省エネは日本のお家芸。

 スマートグリッド、スマートタウンでも日本の技術が生きる。


 新エネルギー開発:

 太陽電子、風力、地熱、バイオマスなどが有望。

 日本は世界の三大地熱資源国の1つ。


・アジアで成長する日本企業

 製造業のアジア進出:

 中国、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナムなどへ日本の製造業が進出。

 特に、タイは、いすゞ自動車、ミネベアなど日本の製造業が集積。


 小売り・サービス・食品のアジア進出:

 アジアで新たな日本ブームを起こしつつある。


 海洋資源開発

 深海資源の活用に日本の技術が生きる。



・成長続くITサービス

 ネット通販、電子書籍、LINE、音楽流通に成長の期待。


・バイオ技術の革新

 バイオ医薬品、再生医療に成長の期待。


・規制緩和、成長戦略の効果

 空港や高速道路の民営化、都市再開発、観光立国、カジノ解禁、農業輸出拡大:

 実現すれば、新たな成長テーマになる。



●電気自動車とガソリン車の総合エネルギー変換効率

・電気自動車

 火力発電所

 化石エネルギー100% →発電・送電ロス▲57%


 →電気自動車                   →運動エネルギー

 充電される電気エネルギー 43% →変換効率 60% →有効活用26%


・ガソリン車

 ガソリン車                       →運動エネルギー

 充填されるガソリンのエネルギー 100% →変換効率 15% →有効活用 15%
 


電気自動車は、発送電にかかるロスを考慮しても、

総合エネルギー変換効率で一般のガソリン車を上回る。



●無限にある地熱資源

 地球はどこでも10kmも掘れば、200℃を超える高温域に達します。

 そのエネルギーを使って発電すれば、

 理論上は、人間が地上で使うエネルギーをすべてまかなえます。

 ただし、今の技術では、10kmも掘って得られる熱では、

 コストがかかりすぎて発電に使えません。


 地熱発電の本格拡大はまだかなり先。

 ただし、将来、相当大きなテーマになると考えられる。



□窪田真之『投資脳を鍛える!株の実践トレーニング』



※投資は自己責任で。












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