2018/11/20

181120 スティーヴン・プレスフィールド (著)、宇佐和通 (訳) / 『やりとげる力』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★スティーヴン・プレスフィールド (著)、宇佐和通 (訳)
 / 『やりとげる力』



□ジョン・リー・フッカー『ブギー・チレン』


●仕事を第一に考えて生きている人間は、トラブルをすぐに解決する。

 仕事の邪魔にしかならないことがわかっているからだ。


 仕事を第一に考える人間は、

 自分の世界からありとあらゆるトラブルの芽を摘み取る。


 仕事をしないことの言い訳にするために

 トラブルを見つけ出したいという気持ちを抑え、


 なすべき仕事へと気持ちを向けていくのだ。


●(コピーライターの上司の言)

「新しい病気を創り出せ。

 何か新しい病気を生み出せ。

 そうすれば、治療法が売り物になる。」



●ソクラテス

「真の意味での自由人は、自らを律する範囲内でのみ自由である」



●プロは秩序を求める


 プロは、ものが散乱した状態には我慢ができない。

 自分の世界から混沌を消し去ることで、心の中の混沌を払いのける。


 カーペットにきちんと掃除機をかけ、

 玄関の敷居をきれいに拭いておこう。


 才能の女神が訪れたときに、そのガウンを汚さないように。



●(ゴルフを例にして)

 プロは現実世界で仕事をしている。


 不運や不正、イレギュラー・バウンドやひどい判定もあるし、

 逆に、球がうまく切れたりいいところに弾んだりもする。


 あらゆることが起こりうる試合のグラウンドで、戦いが行われる。


 プロはわきまえていることだが、

 何も起きない場所は天国しかないのだ。



●プロは、恥辱を自分だけに向けられたものと感じることはない。


 拒否や批評と同じく、

 恥辱は自分の内側にあるレジスタンスが外部に映し出されたものでしかない。


 プロは逆境に耐える。


 鳥の糞でコートが汚れても、

 ホースの水を勢い良くかければきれいに洗い流せることがわかっている。


 肥料の山に埋もれたとしても、自分という存在の中核である

 創造的な部分までが埋没することはないのを知っている。


 その強さは、弾丸さえも跳ね返す。

 プロ自身が許さなければ、何人たりとも手出しはできない。









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