2018/05/10

180510 セス・ゴーディン、ドン・ペパーズ / 『パーミッション・マーケティング』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★セス・ゴーディン、ドン・ペパーズ (著)、谷川漣(訳) / 『パーミッション・マーケティング』


※インタラプションとパーミッションの違いの例えに出てきた

 片っ端から結婚を申し込んで断られる(インタラプション)と

 お付き合いから始める(パーミッション)というのが、

 とても納得できて勉強になりました。



●インタラプション(邪魔、中断)・マーケティング <従来型>

 消費者がそのときやっていることに割り込んで
 商品のことを考えさせることをねらった広告。


●タグライン・・・スローガンやキャッチフレーズ


●パーミッション・マーケティング

 期待されていて、パーソナルで、適切なものである。

(1)期待されている

   みんながあなたからの連絡を楽しみにしている。

(2)パーソナルである

   個々人に合わせたメッセージがダイレクトに伝えられる。

(3)適切である

   潜在顧客が関心をもっているものを提案できる。


●パーミッションを与える3つの理由

(1)時間の節約

(2)お金の節約

(3)自ら選択するのを避けるため


●スパム

 モンティ・パイソンの店のメニューの全部に
 スパム(加工肉の缶詰)が入っていた、
 というコントからきている。


●マーケターがパーミッションをより深く理解するうえで
 大いに役立つ4つのルール

(1)パーミッションは流用できない。

(2)パーミッションは自分勝手である。

(3)パーミッションは瞬間ではなく、プロセスである。

(4)パーミッションはいつでも取り消せる。


●消費者の反応を計量する方法の例


・デイアフターリコール(翌日想起)

 広告を目にした人の何パーセントがその内容を憶えているかをはじき出せる。


・DMの場合でも、一週間分の郵便物から注文がいくつ入ったかを数えられる。


●千夜一夜物語

 シェヘラザードは、興味深い話をその日途中までして、

 翌日に持ち越すことを繰り返すことで、処刑をまのがれるという話(らしい)。









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