★大前研一 ／ 『ビジネス・ウエポン 生き残りたいサラリーマンのための発想術』
●私（著者）がコンサルティングの仕事を通じて薫陶を受けた
戦後日本の偉大な経営者たち
・松下電器産業 松下幸之助
・ソニー 盛田昭夫
・オムロン 立石一真
・ヤマハ 川上源一
●マッキンゼー 求める人材の資質「シェイカーズ＆シェイパーズ」
まずは揺すって（シェイクして）ふるいものを削ぎ落とし、
それから新しいものの形を作る（シェイプする）という意味である。
●問題解決法
・その第一歩が「問題を定義すること」
仮設を立てることが重要。
二律背反（相互に矛盾する2つの命題が同等の妥当性をもって主張されること）
つまり「問題はAかB、2つのうちのどちらかに違いない」というやり方。
まずAを証明するデータを集め、それを検証した結果Aでなはないとなれば、
この仮設が違っていたことになり、もう1つの仮説、つまりBが答えになる。
・問題が定義できたら、次は「その問題をどうやって解決するか？」
ロジカル・シンキングでは対応できない。
ロジカル・シンキングが役に立つのは答えの範囲を狭めていく時であり、
答えを見つける時は役に立たないのだ。
誰も知らない答えを見つけるためには、ロジカルの対義語にあたるような
インテュイション（intuition＝直観）やイマジネーション（imagination=想像力）
を使わねばならないからである。
●国境を越える間接業務 CBJT（Crossborder Job Transter）
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●キノトロープ『コムデックスレポート』
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