★本多静六 / 『私の財産告白』
※実際に読んだのは2000年1月に発刊されたもの。
●好景気時代には勤倹貯蓄を、
不景気時代には思い切った投資を、時機を逸せず巧みに繰り返す。
●(節約を通り越して)吝嗇(りんしょく)・・・
当然出すべきものを出さず、義理人情を欠いてまでも欲張ること。
節倹とは似て非なるも甚だしい。
●財産蓄積に成功しようとすれば、焦らずに堅実に、
しかも油断なく時節を待たなければならない。
(中略)
実力相当な進み方をしていればよいのに、
資産不相応な融資をしたり無理算段の投資をしたり、
己れの器量以上に大きな仕事や、不慣れな事業に手を染めたり、
とにかく、徒(いたずら)に成功をあせったり、
堅実を欠くに至った人達が失敗に帰しているのである。
●本多流の致富奥義は、しごく平凡だ。誰にもやれる。
(1)常に、収入の四分の一を天引き貯金すること。
(2)いくらか貯まったところで、巧みに投資に回すこと。
(3)ムリをしないで最善をつくり、辛抱強く時節の到来を待つこと。
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