★石原博光 ／ 『満室大家さん12人の極意を盗め!不況に強い「不動産経営」50の戦略』
●RC造り 外壁（コンクリート）のチェック
・収縮クラック
暑さ寒さなどでコンクリート表面が収縮して生じたヒビ割れで、修復可能。
・構造クラック
長い年月を経てできた疑いがあり、手を出したらダメな物件。
築10年経っていて構造クラックがみられない物件は、
耐久性に優れ安定していると思っていいでしょう。
●建物の傾き、壁材の目地、床下の湿気や臭い、シロアリの影響、屋根の状態、アスベストの使用実態、給水ポンプや浄化槽のブロアーポンプなど機械類の異音、汚水枡（家屋内の汚水を集めて下水管へ流下させる枡）の状態など。
・建物の歪みや、漏水、階段や手すりのサビ。
・水道管 30年で交換や修繕が必要。赤水、漏水、目詰まり
●照明器具 明るめにして内見時によく見せる。
●リフォーム例
キッチンとリビングの間の壁に穴をあけて、カウンターキッチンを作る。
（ただし、煙を遮る垂れ壁を設ける必要がある）
●カーサナビ
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