読書グラフィ 今日読んだ本
★嶋津良智 / 『怒らない技術2』
●体質改善の準備 三つの捨てるべきもの
(1)人の責任にすること。
(2)人に好かれたいという気持ち。
(3)勝手な思い込み。
●相手に決定権があることなのに、
あたかも自分に決定権があるかのように勝手に思い込んでしまう。
例
「迷惑と思っているんじゃないか?」 → 「迷惑なら断るはず」
「買う気がないんじゃないか?」 → 「価値がなければ買わないはずだ」
「これ以上プッシュしたら怒られるんじゃないか?」 → 「すべてどうするかはお客様が決めるんだ」
●アンガーログ(怒りの記録)をとってみる
・時間
・場所
・出来事
・言動
・してほしかったこと
・結果(どうなったか)
・感情
・怒りの強さ
●怒らないと決める
怒るか怒らないかを決めるのはあなた自身です。
これまで怒ってしまった場面を思い出して下さい。
考えてみると、すべての場面に、
「怒る」という選択肢と、「怒らない」という選択肢があったはずです。
ある読者の例
「怒らない」という選択肢があることを意識するだけで、
格段にイライラの回数が減ったそうです。
●魔法の呪文を持つ
・すぐに終わる。
・大したことはない。
・この前だって大丈夫だった。
・必ず乗り越えられる。
・きっとうまくいく・
・勉強するよい機会だ。
・終わりが来なかったことはない。
目の前にある小さなことを一つひとつ片づけていけば、必ず終わりは来る。
夜が来れば、朝も来る。
よし、まずはやらなければいけないことを書き出して頑張ろう!
・打つ手は無限にある。必ず打つ手はあるはずだ。
・これはちょうどいい!
・次回はどうするか。
・同じ失敗を繰り返さないために何をすべきかを考えたほうが自分のためだ。
●怒りの伝え方
・どんな行動に問題があったのかという具体的な事実。
・具体的な影響。
・どんな感情が自分自身に芽生えたのか。
・相手への尊重をしっかり示す。
●マルティン・サーリカンガス(北欧の造船王)
「コミュニケーションで重要なのは、
コミュニケーションが成立していると勘違いしないことだ」
●戦略的あきらめ
「しょうがない」「まあ、いっか」→「では、どうしたらいいか」
●マルセル・プルースト(フランスの哲学者・文学者)
「本当の発見の旅とは、
新しい土地を探すことではなく、新しい目で見ることだ」
●妻とのコミュニケーションで困っている人が使うと良い言葉
「今日、どうだった?」
「何かあった?」
●騒ぐ子どもに対して母親が
「私が恥ずかしいからやめて」というのは、母親を基軸とした発想。
「子どもにとってどうなのか」という発想はない。
↓
「自分たちがイヤだから
子どもにこうさせようという発想は持たないようにしよう。
子どものために親としてどうするべきか
という発想に立って、対処する」
●「幸せとは自分からはじまり他の人々への貢献で終わる」
●本田宗一郎
「自分の喜びを追求する行為が、
他人の幸福への奉仕につながるものでありたい」
□能町光香『誰からも「気がきく」と言われる45の習慣』
●「捨てて、やめて、減らす」
「守られた水は腐る」
□嶋津良智『だから、部下がついてこない!』
□鈴木貴博『「ワンピース世代」の反乱、「ガンダム世代」の憂鬱』
□平川理恵『女性部下をうまく動かす上司力~すぐに使える10のルールと18のスキル~』
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□嶋津良智『プレイングマネジャー入門』
□嶋津良智『あたりまえだけどなかなかできない 上司のルール』
□嶋津良智『だから、部下がついてこない!』
□嶋津良智『だから、会社が儲からない』
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