2018/02/28

180228 山崎房一 / 『心がやすらぐ魔法のことば』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★山崎房一 / 『心がやすらぐ魔法のことば』


●人間だから

そのままの自分でいい
そのままの自分で百点満点
そう知ったとき
はじめて自分の心は
自分の中に安住の地を得
自分探しの
長い長い旅が
終わった


●シッタールタ(お釈迦様の生まれ?)
「悟りとは、”自分は悟れない”と、こう悟ることかもしれない」


●演技する

本心で生きる人を世間では未熟で幼稚な人と見ます

人間関係を円滑にし 心の安定を願うなら
言葉や態度を心の動きから完全に切り離し
役を演じながら生活すればいい
そうすれば人相もよくなる

その妙を心得ている人物を私たちは
円熟した人と呼ぶのではないでしょうか


●反省は ほどほどに

反省とは
過去をひきずって
過去に生きること

過去を反省すればするほど
笑顔と生きるよろこびを失ってしまう

どうしても反省する必要があれば
百分の一秒間だけ反省しよう
そうしてお互いに間違ったと気づいたら
素直に「ごめんなさい」と謝り
許しあい
かばいあい
理解しあい
過去をすっかり水に流そう

毎朝
あなたも私も 昨日のことはすっかり忘れ
新しい気持ちでスタートしよう


●ずうずうしい善人になろう

ずうずうしい善人になろう
なぜなら
ずうずうしい善人は
自分の存在を百パーセント肯定する
だから
自分を生かし
周りの人々を生かすのです


●陰日向がなぜ悪い

二重人格 陰日向は
すこしも悪いことではありません
詐欺 万引きのように
直接相手に迷惑をかけてはいないからです
弱肉強食の世の中では
二重人格 陰日向などは
処世術と呼ばれます
弱い立場の人間にとっては
それは自分より強い立場の人に対する
唯一の自己防衛手段
自己実現の方法だったかもしれません


●向上心

そのままの自分を認め 受け入れると
向上心は体内で躍動を始め
意識しなくとも自分の殻が破れ ぐんぐん成長する


●自分を好きになれ

自分は自分自身を
他のだれよりも好きになろう

自分を好きになると
他人を愛することができるようになる


●自分は、徹底して自分の味方をする。

●あるがままの自分を好きになる。


●こころ

親は子どもに
「お父さんもお母さんも キミが大好きだ
キミは お父さんとお母さんの宝ものだ
どんなことがあっても
わたしたちは キミの味方だ」
上司は部下に
「偉い よくやった
君はこの課の宝ものだ
頼りにしている」
とお互いに やさしく
いたわりの言葉をかけ合わなければ
家庭も職場も砂漠のようになってしまう


●人を憎むことは無駄なこと

やられたからといって憎んでも
蛙が蛇を憎むようなものです
蛇は痛くも痒くもありません
憎むことは無駄なことです
蛇を憎めば
自分の憎しみで蛙は
地獄の底を這いまわるようになるでしょう
憎しみとは
そんなにも恐ろしいものなのです

憎しみも怨みも罪も
自分の生命とは別のところにあります
そんなことにかかわるより
自分がやらなければならないと思う別の道に
一生懸命になりましょう
そのほうが ずっと賢い生き方です


●人生の目的は自分で設定しよう

人に言われた目的で成功した場合 人のせいだと思うから
喜びや満足感が薄い
人に言われた目的で失敗した場合は
人を恨むようになる
自分が設定した目的 たとえそれが小さくても成功した場合は
喜びと満足感に溢れるから 自信となる
自分が設定した目的で失敗した場合は
それは失敗ではなく
人生の貴重な体験として生かされるから宝となる
目的をもつと知恵が湧き 知識も知恵に変わる
やる気も出てくる


●言い出しっぺになろう

言い出しっぺは、リーダーになるための最大の才能である。
年齢も学歴も関係ない。

人間にとって一番悲しいことは、他人の価値基準で自分を評価されることである。
言い出しっぺは他人の価値基準で評価されない。
たとえ評価されたとしても、そんなものは気にしなくてよいのである。


※詩は全て抜粋。





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