読書グラフィ 今日読んだ本
★メアリー・バフェット (著)、デビッド・クラーク (著)、井手 正介 (翻訳)、中熊 靖和 (翻訳) / 『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術』
●消費者独占型企業を探す出発点として、
スーパーやクイック・ショップ、セブンイレブンなどの店が
扱わざるをえないようなブランド商品とは何かを考えてみるといい。
●消費者独占型事業 4つのタイプ
(1)保存がきかず、強いブランド力を持ち、
流通業者が取り扱わざるをえないような製品を作っている事業。
(2)メーカーが消費者にアピールするために、
継続して使用しなければならないようなサービスを提供するコミュニケーション事業。
(3)企業や消費者が日常的に繰り返し必要とする、
継続的なサービスを提供する企業。
(4)宝石・装飾品や家具のような商品の分野で、
事実上地域独占的な地位を築いている流通業者。
●悪材料現象 4つのタイプ
(1)相場全体の調整や暴落
(2)全般的な景気後退
(3)個別企業の特殊要因
(4)企業の構造変化
●「人気集中銘柄、人気離散銘柄」リスト(存在する?)
●全米の公開企業の財務データ SEC EDGARシステム
www.freeedgar.com
●EPS(1株当たり利益(earnings per share) 税引利益/発行済株式数
●過去10年間のEPSを見るだけでも、
その企業について多くのことを知ることができる。
●株主価値がどれだけ増えるかは、
その企業の経営陣がEPSをどれだけ成長させられるかにかかっている。
EPSを成長させるには、毎年、利益の一部を内部留保し、
高収益につながる再投資を続けなければならない。
●最も安全な投資は国債への投資である。
●国債の利回りを上回ることができないようなら、投資とはいえない。
●高いROE(株主資本利益率(return on equity) 税引利益/株主資本
□ジョン・バー・ウィリアムズ『投資価値の理論』<1938年の古典>
□ロバート・F・ワイエス『将来価値にもとづく投資』<論文>
「株式であるか債券であるかを問わず、
証券の適正価値とは、その証券から将来得られるすべての収入を
現在の金利で割引いた現在価値のことである。」
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