2017/08/23

170823 ロバート・C・ポーゼン(著)、関美和(訳) / 『ハーバード式「超」効率仕事術』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★ロバート・C・ポーゼン(著)、関美和(訳) / 『ハーバード式「超」効率仕事術』


・http://bobpozen.com/


●目標設定のプロセス

(1)キャリアの目標をかなえるために行っている現在の活動と
   計画中の活動をすべて書き出す。

(2)書き出したことを時間軸で分類する。
   キャリアの長期目標。年間の中期目標。週間の短期目標。

(3)中期目標を重要性の順にランクづけする。
   このとき、会社や上司が望むことと自分が望むことの両方を考慮に入れる。

(4)短期目標を重要性の順にランクづけする。
   中期目標の達成を助ける短期目標と、任された仕事の両方をこのなかに入れる。

(5)自分が実際にどう時間を使っているかを思い出し、
   短期と中期の目標の優先順位と比べてみる。

(6)目標と時間配分のミスマッチの理由を認識し、対処する。



・生産性を上げるには、目標を明確にし、優先順位をつける必要がある。

・優先順位の高い目標に多くの時間を使うよう、できるかぎり努力しなければならない。

・時間配分をマッチさせるには、まず長期のキャリア目標(5年超)、
 中期の目標(3か月から24か月)、短期の目標(1週間以内)を書き出す。

・それらの目標に、はっきりと優先順位を付ける。

・中期目標の優先順位を決める際、
 需要(組織と上司が必要としていること)と
 供給(自分がしたいことと得意なこと)の両方を考慮に入れる。

・短期目標の優先順位を決めるには、
 優先度の高い中期目標の達成に
 それがどのくらい直接間接に役立つかを考えなければならない。

・上司が重要と考えることや、組織の中期目標につながるものは、
 優先度の高い短期目標になりうる。

・優先順位と、現在のあなたの時間配分を見比べてみよう。
 ミスマッチがあるなら、その理由を探ろう。
 原因はなにかと自問してみよう。


●OHIO = only handle it once(オハイオ) その場で処理する。

 優先順位の低いことは、できるかぎり気づいたときにすぐその場で終わらせる。
 やり残しが増えると、結局は時間をムダにすることになり、不安も高まる。

(例 請求書を後まわしにして探す時間が必要になる。
   何の請求か思い出す時間が必要になる。)


●FYI = for your information 念のため









>>>楽天ブックスでチェック。(楽天市場・楽天ポイントシステム・送料無料)



>>>Yahooショッピングでチェック(Tポイントシステム)










0 件のコメント: