2017/06/30

170630 加瀬英明 / 『ユダヤの訓え』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★加瀬英明 / 『ユダヤの訓え~「大物」になる勉強法』

・子どもが物心つくころになると、『トラ』のページを開き、
 その上に蜜を一滴落として、子どもに口づけさせる。
 子どもに学問がもたらす成果が甘いものであることを、教えるためである。


・もし、本と服を汚したら、まず本から拭きなさい。

・学んだことを復習するのは、覚えるためではない。
 何回も復習するうちに、新しい発見があるからだ。


・学生たちが舟を漕ぐように、前後に身体を揺すりながら書物を音読すると、
 本の内容がもっとよく頭に入る。


・聖書
「その方(主なる神)が、私に言った。
『人の子よ、自分の両足で立ち上がれ。
 そうすれば、私はあなたに語りかけよう』」

・タルムード
「その人でなければ持っていない力を引き出すことこそが、教育だ」

・ユダヤ人の教えの一つ
「人はよく学ぶべきである。
 しかし、受け身で習うという姿勢をとってはならない」

・勉強する、学ぶ
→Learn・・・習う、Study・・・究める という意味。

・ユダヤのジョークの一つ
 豪華客船が漂流物に衝突して、沈み始める。

 船長がまず英国人船客に対して、
「こういう時には、ジェントルマンは率先して海に飛び込みます」
 というと、「オフコース(もちろん)」といって、指示に従う。

 次にドイツ人客に対して、
「こういう時には、海へ飛び込むのが規則となっています」
 というと、、海へ向かって飛ぶ。

 イタリア人客へ、
「本船では海へ飛び込むことを、固く禁じています」
 というと、イタリア人はどのような規則でも破ることを生き甲斐にしているから、
 すぐに海へ向かって身を躍らせた。

 最後に、日本人客に
「ほかの日本のお客さまは、みな海へ飛び込まれました」
 というと、「アッソウ」といって、海へ飛び込んだ。


・ユダヤ教の教え
「父親は息子が十三歳になるまで、その教育の全責任を負わなければならない。
 そして、息子が十三歳の誕生日を迎えたら、
『神が私をこのあまりにも重い責任から解き放ってくれたことに、感謝します』
 と、唱えよう」


・わが子を敬え。
 そうすれば老後になってから、安定した生活を送ることができる。


・学ぶためには、身を低くしなければならない。
 学問は人よりも高い。学問は身を低くしなければ、人のほうへ流れない。

・目下の人から多く学ぶことができる。質問は真実を引き出すカギだ。
 私は教師から学び、学友から学んだ。しかし、生徒の質問から多くを学んだ。





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