2017/06/29

170629 加瀬英明 / 『ユダヤの訓え』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★加瀬英明 / 『ユダヤの訓え~「大物」になる勉強法』


●ユダヤ教の教え
「腰をかがめなければ、真理を拾うことはできない」
→人は謙虚でなければ学ぶことはできないということを表している。

「あなたの最も頼りになる友は、鏡のなかにいる」
→自分自身を成長させ信頼することを説いた言葉。


●『トラ(律令)』
 聖書の中の最初の5書から成り立っている。
『創世記』、『出エジプト記』、『レビ記』、『民数記』、『申命記』


●ユダヤ人の子どもが七、八歳になったときに、
 必ず母親からたずねられるなぞなぞ。
「もし、坊やが住んでいる町が襲われて、
 身体一つで逃げなければならないときには、何を持って逃げたらよいかしら?」

「それは教育です。
 金やダイヤモンドは奪われてしまいます。
 だけど、教育さえ残っていれば、また一から出直すことができます」


●教説集
『タルムード』、『ミシュナ』、『ミッドラッシュ』

『ミシュナ』・・・
紀元前三世紀から二世紀にかけて、
律令の解釈やさまざまな教訓をあつめた全書。

『ミッドラッシュ』・・・
『タルムード』の解釈集。
ヘブライ語で「調査」を意味する。


●格言
「本に書かれていることを、ただ暗記するのなら、
 ロバの背に本を積み上げるのと変わらない」

教育の目的は記憶することではなくて、思考力を養うことにある。


●ラビ・トケイヤー
「疑うことは知性の入口だ。
 知れば知るほど疑うようになる」


□アルバート・アインシュタイン『晩年に想う』







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