読書グラフィ 今日読んだ本
★梅田望夫 / 『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる』
※古い本だが、グーグルの(当時の)スタンスなどがわかって興味深かった。
・著者のグーグルに勤める友人
「世界政府っていうものが仮にあるとして、
そこで開発しなければならないはずのシステムは全部グーグルで作ろう。
それがグーグル開発陣のミッションなんだよね」
・オープンソースの本質
「何か素晴らしい知的資産の種がネット上に無償で公開されると、
世界中の知的リソースがその種の周囲に自発的に結びつくことがある」
ということと
「モチベーションの高い優秀な才能が自発的に結びついた状態では、
司令塔にあたる集権的リーダーシップが中央になくとも、
解決すべき課題(たとえそれがどんな難題であれ)に関する情報が
共有されるだけで、その課題が次々と解決されていくことがある」
ということである。
●ネット世界の「三大法則」
(1)神の視点からの世界理解
全体を俯瞰する視点
(2)ネット上に作った人間の分身がカネを稼いでくれる新しい経済圏
ネット上にできた経済圏に依存して生計を立てる生き方
(3)(≒無限大)x(≒ゼロ)=Something、
あるいは、消えて失われていったはずの価値の集積
「1億人から3秒弱の時間を集める」ことで
「1万人がフルタイムで1日働いて生み出すのと同等の価値を創出する」ような考え方
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