★平山賢一 / 『勝ち組投資家になりたいなら「統計」を読め! 「人口動態」から読む次世代投資』
●一人当たり経済成長率
●「名目経済成長率」=「実質経済成長率」+「インフレ率(GDPデフレーター)」
●「実質経済成長率」=「人口増加率」+「一人当たり経済成長率」
●「総人口」よりも「人口増加率」が重要
●「名目経済成長率」はインフレ率の上昇分だけかさ上げされているため、
名目経済成長率を見ることで
”高い成長が続いているという幻想を抱きやすいの”である。
●「生産年齢人口比率」、「多消費年齢人口比率」、「老齢人口比率」
●消費者物価指数変化率の長期循環
□ローマクラブ『成長の限界』
□ヨルゲン・ランダー『2052』
●アメリカの文豪 マーク・トウェイン
「歴史は繰り返さないが、韻を踏む」
●投資家がすべき四つのこと
(1)「人口増加率」、「生産年齢人口比率」、「多消費年齢人口比率」で
社会構造を把握する。
(2)「統合(安定)←→分裂(不安定)」という座標軸で、
グローバル政治を把握する。
(3)「ディスインフレ(デフレ?)圧力←→インフレ圧力」という座標軸で、
マクロ経済を把握する。
(4)「ハイリスク資産選好(安定化)←→ハイリスク資産回避(不安定化)」
という座標軸で、金融市場を把握する。
●次世代投資の対象となる三つのイノベーション
(1)成熟社会のイノベーション
「幼児関連産業」、「ペット関連産業」、「眼科医療関連産業・アイケア産業」、
「心肺や腎臓(じんぞう)の疾患に関するヘルスケア産業」、
「糖尿病対策関連産業」、「オートメーション機械産業」、
「サイバーセキュリティ産業」など
(2)エネルギー・資源確保のイノベーション
「石油サービス会社」、「マイクロガスタービンの製造および保守サービス会社」、
「瞬間給湯器の関連会社」、「産業用ガスビジネス」、「次世代輸送用機器産業」、
「電気自転車」、「金属リサイクル業」など
(3)食品・水のサプライチェーンのイノベーション
「農業科学産業」、「農機産業」、「穀物商社(メジャー)」、
「ワインおよびウィスキー(シングルモルト)などの食品ブランド」、
「水産関連産業」、「調味料・食品酵素産業」、「自然食品産業」、
「厨房システム産業」、「水関連エンジニアリング産業」、
「下水処理エンジニアリング産業」など
□平山賢一『インフレ時代の資産運用塾』
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